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ロッソ事業部
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事業内容

お客様のためのお店づくりプロジェクト、始動!第1弾!

「衛星都市における大型レストランのあるべき姿」の事業化。

平成16年11月25日、大阪府豊中市桜の町(ロマンチック街道)に、薪窯をつかったイタリア料理と焼き立てのパンのお店「ロッソ豊中ロマンチック街道店」を開業。当社初の大規模プロジェクトが、
その姿を現した瞬間でした。
建設中イメージ このロッソ豊中ロマンチック街道店は、シーネット創業以来の悲願であった自らの事業理念に基づいた「新規事業開発」の第1弾でもあり、実に構想7年、事業規模は初期投資額で1億5,000万円という大規模事業となりましたが、私たちシーネットには確固たる「成功の自信」がありました。
何故なら、私たちの事業コンセプト、すなわち事業価値づくりは、「お客様に選ばれるお店づくり」であり、「お客様が必要としているお店」をカタチにした事業だったからです。

ロッソとは、「赤い薪窯のあるお店」 という意味。

ロッソ4つのコンセプト こだわり 楽しむ 集う 味わう私達にとって初めてのレストラン事業となる「ロッソ」。当然、ショップコンセプトにこだわり、味にこだわり、サービスにこだわりました。私たちのお店には、お客様にとって「大切な人」をもてなすための、リゾートコンシャスをコンセプトとした心地良い空間と、美味しい料理をとっておきのサービスでご提供する環境があります。 たとえば、ロッソの象徴であるお店の真中に据えられた「赤い薪窯」がその1つ。焼成温度600℃まで上がる薪窯を使って、ロッソの薪窯職人がつくる、南イタリアの伝統を受け継いだ本格ピッツァや肉料理、魚料理の数々。素材を生かしたそのこだわり料理は、すべて、この薪窯から生まれます。

赤い薪窯そして、時にロッソは、「地域のコミュニティスペース」にも変身。定期的に開催するガレージセールや朝市といったイベント、そしてパン教室やピザ教室といった主婦を対象としたスクールの舞台にもなるのです。日々通っていただく地域のお客様こそ、ロッソの主役であってほしい。そんな私たちの願いがこのお店には込められているのです。

ロッソイメージ



ロッソ事業部

事業使命

3つの事業使命。

私たちロッソの事業使命の第1は、いつまでも「地域のお客様のお店」であり続けることです。
それは、単に美味しい料理や良質な空間の提供だけではなく、お客様から「このお店がなくなると困る。」と言われるほどのお役立ちを果たすということです。このことは簡単ではないことは理解しています。そして、その為には「新しいカタチのサービス」や「お店の成長をお客様と喜びをわかち合える新企画」は必要です。ロッソの最大の事業使命とは、このように日々お客様のことを考え、思い悩み続けることが事業使命なのです。
(お客様への事業使命)



そして、ロッソの事業使命の第2は、ロッソで働くすべてのスタッフ(社員・パートアルバイトさん)が、「仕事を通じて人間的成長(心・技・体)に果たすこと」と考えています。その為には「成長バランス」が最も大切。料理やサービススキルの向上や知識の修得は勿論、一人の人間としての「常識力」や「人間力」、そして、「判断力」さえも磨かねばなりません。つまり、私たちロッソの事業使命として働くスタッフに約束すべき第2の事業使命は、日々自己研鑽するお店に成長環境づくりを整え、「スタッフの成長に貢献する。」いうことです。
(スタッフへの事業使命)



そして、ロッソの事業使命の第3は、このお店が私たち「シーネットビジネスクオリティ向上の場」となることです。レストラン事業はお客様への直接サービス。また、近年の飽食の時代背景のもと、このフードサービス業界自体も注目度が向上し、マスコミや情報各誌による厳しい評価を受けています。また、多種多様な企業の新規参入により、この業界においては過当競争下にあり、生き残るための戦いを強いられています。
つまり、99の良いサービスをご提供しても、1つの商品・サービスミスで厳しい評価をお受けすることも珍しくありません。このように今は昔と違い、お客様の評価基準も格段に上がっています。
この業界での「サービス基準」や「商品基準」を乗り越え、事業経営を継続的に発展を果たすことは、私たちシーネットが、今後の新規事業開発するにあたっても、大きく「ビジネスクオリティ」の向上が図れると考えています。
(会社としての事業使命)



ロッソ事業部

事業の優位性

理想を見据え、あるべき姿を追求することが私たちのスタンス。ロッソは決してお客様の期待を裏切りません。

飲食店の多くが、「高効率・低価格でのサービス」を提供する方向に進みつつある中、
私たちロッソは効率と価格を追いかけるのではなく、
「食のすべてを楽しんでいただく」という飲食店本来のあり方を追求してきました。

そこには、これからロッソが進むべき方向についての、確固たる指針があります。
それは、一定の枠に収めた店舗展開を進めるのではなく、
私たちが「こうあるべきだ」という理想を想定し、
さらにお客様が「こんな店があればいいな」と感じる、
潜在的なニーズをカタチにした「お客様にとってより快適な食の提供」という考え方です。

たとえばロッソでは、
同程度の規模を持つ店舗に比べてキッチン・ホールともに約1.5~2倍のスタッフを配置し、
店内の隅々にまで目配りできる体制を整備。特に専門性が求められるキッチンには、
社員スタッフを多く配置することで、安定的にハイレベルな料理を提供しています。
そんな「飲食業の常識」にとらわれない取り組みは、そうすることがお客様にとって
理想的な環境の実現に必要と判断した結果です。
その一方で、事業を進める上で不可欠な収益については着実な成果を残し、
健全経営を続けてきました。

このように、飲食店の「あるべき姿」を見据えてトータルな対応力を高め、
お客様のご期待に応える力、 それこそが私たちの強み
だと自負しています。
ロッソはこれからも、飲食店に求められるスタイルとクオリティを追求する、
お客様から寄せられる期待を決して裏切ることのないレストランであり続けます。



ロッソ事業部

事業の将来像

「食の快適化」を進めることが、地域のお客様に愛される店への道筋。

おかげさまで、ロッソ豊中ロマンチック街道店は今年でオープン10周年を迎え、
年間約12万人以上のお客様にご来店いただくまでに成長。
また2011年にオープンしたロッソ江坂店も年々お客様が増え、
年間約6万人以上のお客様にご利用いただいています。
ただ、この10年という時間の中で、個店の運営ではある程度の結果を出すことができたものの、
私たちが目指す「お客様にとってより快適な食の提供」を実現するという点から見れば、
まだまだ道半ばに過ぎません。

お客様の潜在的なニーズを見通し、今提供できる最大の価値を、
新たなサービスとして提案していくためには、
時代とともにさまざまに変化していく市場やニーズに対し、
つねに先んじて道を示していくことが必要です。

たとえばその一つとして、プロの味を家庭にお届けする、
デリバリー(ケータリングサービス)併設のレストランを想定。
これは外食と家庭食との中間に位置する「中食」ニーズの広がりに対し、
ロッソとしての立ち位置からサービスを提供するものです。
また、食をトータルに考え、本物志向を追求し、責任ある事業を展開するために、
「農業分野」への参入も含めて、
お客様に安心・安全な食を提供できる環境を整えます。
そして、このような私たちの食に対する想いを少しでも広げていくために、
多店舗展開を見据えた環境づくりも進めていきます。

私たちはこれからも、地域の皆様にとってなくてはならない価値を持つ、
魅力に富んだレストラン・ロッソのあり方を模索し続けていきます。

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